蒸気排水-新発想スチームトラップ(STJ)
従来のスチームトラップ
従来のスチームトラップは内部に弁などの可動部があり、その構造上、凝縮水と共に生蒸気が排出されやすくなっています。また可動部があること自体が、交換やメンテナンスの機会を多くします。
見落としがちなスチームトラップから逃げるエネルギー。一般的にスチームトラップの二次側配管は、屋外やピット内へ開放するか、還水管でボイラーへ返すことが多く、ほとんど人目につきません。
どうしても「設備が問題なく使用できていればそれで良し」となりがちで、省エネ対策は直接的な部分、蒸気設備でいえば蒸気を作り出す本体のボイラーに目が行くのも当然です。

新型スチームトラップ
新型スチームトラップは、液体工学を応用した仕組みで蒸気を無駄に排出しません。
効率の良い凝縮水の排出を実現します。

新型スチームトラップの特徴
1.蒸気を無駄に排出しない効率的な凝縮水排出
2.10年以上の耐久性と機器能力の持続性
3.メンテナンスの簡素化を実現
4.導入費用の短期間回収を可能に
※弊社導入実績によるもので、短期間回収を保証するものではありません